中古PCと新品PC、結局どちらを買えばいいのか。
2026年時点の整理
執筆:岩崎哲也(KAIテクノウェブデザイン)|公開日:2026年4月15日
「新品のほうが安心」「中古は壊れるのが怖い」。
PC選びでよく聞く言葉ですが、2026年の今だと、必ずしも当てはまらなくなっています。
ここでは、価格・性能・保証の3つに分けて、一緒に整理していきます。
① 価格差:新品は「使い切れないスペック」で高くなりがち
新品PCの平均価格は、おおよそ 15〜20万円。ですが、日常業務で本当に必要な性能は、その半分でも十分回ります。
- 新品PC(Core i5クラス):150,000〜200,000円(参考:Lenovo公式 Core i5ノートPC一覧)
- 高品質な中古PC(Core i5クラス):50,000〜80,000円
新品の「カタログ上のスペック」は、ほとんどの方の業務だと使い切れません。浮いた8万〜10万円を、AI契約や講座や別の投資に回したほうが、結果として伸びることが多いです。
② 性能差:Core i5・第8世代以降なら、体感差はほぼゼロ
ここが多くの方が驚かれるところです。たとえば、Intel Core i5 の「第8世代(数年前モデル)」と「最新世代」を比べてみても、
- Word・Excel・PowerPoint
- ネット閲覧・Zoom会議
- ブラウザで使うAIツール(ChatGPT / Claude など)
これら日常的な用途では、人間が体感できる速度差は、ほぼありません。「新品=速い」というイメージはありますが、それは動画編集や最新ゲームのように、特殊な負荷をかけた場面の話です。
③ 保証:中古の弱点は「無期限保証」で消えた
これまで中古PCを避ける一番の理由が、「壊れたら自費で修理」というリスクでした。ここはもう、解決手段が出てきています。
無期限保証を提供する中古PC(R∞PCなど) が選べる時代になりました。
- 水こぼし・落下・キー破損も対応
- 修理費は何度でも¥0
- 回数制限なし
中古の最後の不安が、ここで消えます。むしろ新品よりも、長く安心して使える形になります。
④ 結論:用途別に並べてみる
新品PCを買うべき方
- 最新の重量級ゲームを快適に遊びたい
- 4K・8K動画の編集が日常業務
- 筐体デザインや薄さに強いこだわりがある
中古PCで十分な方(大半の方)
- 事務作業(Word・Excel・メール)
- Webブラウジング・SNS運用
- Zoom会議
- 資料作成・プレゼン準備
- プログラミング学習・ブラウザベースのAI活用
業務PCとして使う方の多くは、後者で全く問題ありません。むしろ「保証」と「価格」の2軸で見ると、新品より中古の方が合理的になります。
私の結論
私が今、知人に1台すすめるとしたら、選ぶのは「無期限保証つきの中古PC+AIセットアップ済み」の組み合わせです。理由は、PCにかけるお金を圧縮して、その分を「使い方を学ぶ時間」や「AIに払うサブスク」に回せるからです。
5万円台から、その入口に立てます。
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